初心者必見!サックスをはじめる時の選び方

サックスの種類を選ぶ

サックスは、その大きさ・音域で4つに分けることができます。小さい順に、ソプラノサックス・アルトサックス・テナーサックスと大きくなっていき、バリトンサックスが最も大きく、最も低い音域が出せる楽器となります。ストレートな形状であるソプラノサックス以外は、「J」の形を描く独特なシェイプ。サックスを始める方はアルトもしくはテナーが一番人気。その理由は、ジャズやポップス・ファンクなどのホーン隊ではテナーサックスが、ジャズ・フュージョンなどやポップスではアルトサックスにスタープレイヤーが多かったから、というものと音域が高音から中域、そしてわずかに低域をカバーする幅広い音域がポピュラーである要因となっています。ちなみに、ソプラノとテナーは同じB♭管なので持ち替えに便利。

購入する際に気にしたいポイント

いわゆる御三家と呼ばれるサックスのメーカーは、YANAGISWA、YAMAHA、Henri Selmer Paris(セルマー)の三社。いずれも、40万円を超えるフラッグシップモデルから、初心者向けのエントリーモデルまで幅広くリリースしており、安心して使うことのできる品質を保っています。初心者におすすめなのは10~12万円前後の価格帯。5~6万円のものは、確かに安いけれどその分クオリティも期待できないものであり、ギターやベースと違い専門家によるメンテ・修理が必要なサックスにおいて、そもそも物理的に修理に耐えうるクオリティではなく「修理できない」と断られるモデルもあるほど。そのため、ある程度の予算は確保しておいた方が得策です。そして、できれば実店舗で購入しましょう。試奏して具合を見るのはもちろん、アフターサービスがあるのも強みです。

サックスの魅力は、なんといってもマスターするのにあまり時間がかからないことです。華麗に吹く様は、とても絵になりますよ。